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Norihito Sasaki

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パーマをしっかり出す乾かし方

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兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^) ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪ レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦) お気に入りの記事があればぜひ、いいね!&シェアしてくださいね♪
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パーマを自分で再現する

 

今は2月。

季節はまだ冬まっさかりですが
(早く暖かくなってほしい〜)

なにか気分を変えたい、変化が欲しい

というオシャレなレシェルブゲストさんたちは、

早くも春に向けて

「パーマスタイル」に変身されてます(^^)

今、ほんとオーダーが多いんですよね〜

 

ふわふわやわらかで、軽〜い

春らしい印象のパーマスタイル♪

された方はみなさん喜んでくれています(^^)

 

しかし

一方でこんなお悩みも聞くんです。。

 

「お店でセットしてもらったらすごくいい感じなんだけど、自分でお家ですると、やっぱりなんだか上手くいかない〜」

「パーマがゆるく、ダレてしまう感じになるんですが、どうにかならないですかね〜?(^_^;)」

 

っていうお悩み。。

なるほど。わかりますよ〜

プロがセットするときは、無意識にいろんなテクニックを使っていて

カンタンにやってるようで、実は考え抜かれた方法でやってるので

繰り返し経験を重ねてきたからこそできるセットになってる。

 

でもだからと言って

お客さんが自分で上手にセットするのが無理というわけではないですよ。

自分で再現するための「コツ」ってのを知って、実践してもらうと、それだけで劇的によくなりますからね。

 

今日はそのレクチャーを、このブログでしたいと思います(^^)

 

 

パーマのリッジを出したい一番のポイント

 

頭の形や髪の毛の生え方的に

パーマをあててウェーブができても、形に残りにくい場所ってあると思うんです。

僕が思うにそれは

”後頭部”

てっぺんの丸みから、急に下へと角度がついているし

髪の生え方も、つむじから放射状に流れて、後頭部は下に向かって生えてるので、重力の影響を受けてウェーブがのびやすい。

条件的にも一番、パーマが出にくい部分なんです。

 

ということは、逆に言うと

そこをパーマ出せれば、しっかりかかってパーマが効いてる感が出せるんじゃないか。

と思うんです。

 

この赤丸で囲った部分。

ここのパーマのあて方、デザインの仕方

スタイリングの仕方が

パーマの出来を左右するポイントだと思うんですよね。

 

では、具体的にどうするのか?

 

 

まずは、髪の毛の特性を知ってもらおう。

 

髪の毛は

「濡れてる時はやわらかく、自由に動きが出て

乾くとその形で固まり、形は崩れなくなる」

っていう特性があります。

この特性をふまえて、

濡れてる時から乾くまでの間、どのような形で水分を抜いていくのか

がとても大事。

 

パーマがあたってても、濡れてるときに引っ張りながら乾かすと

絶対ウェーブは緩まるし、ボリュームもなくなる。

引っ張らないように乾かしてるつもりでも、トップの部分は自然と下方向に乾かしてしまうのがほとんど。

そうすると、引っ張ってないように見えても、伸びちゃうんだよね〜

 

なので、

誰がやっても均一にウェーブを保てて

水分を抜いて、形を再現できる方法

私ノリが思いつきました!

それがこちら ↓

 

後頭部の髪をざっくり取って、上に引き上げ

くるくるくるくるねじりながら、

写真のようにダックカールで留める。

 

留めたまま、残りの髪をドライヤーで乾かす。

下から風を入れて、無重力状態でね。

その間に留めたところも自然に乾いてきて

さらにドライヤーでも乾かして、水分を抜いていく。

 

ある程度、乾かし終わったら、ダックカールを外して

その状態ではまだ後頭部の髪は濡れているので

また下から乾かす。

濡れてる状態でねじって形を固定して、水分を抜いてるので

もうある程度、形は固定され始めてる。

濡れてる状態からいきなり乾かすよりも、引っ張られて形が崩れるのを防ぐことができるんです。

 

あとは、お家だったらそのまま自然乾燥でもいいかも。

てっぺんだけだったらそんなに寒くならないしね。

 

で、仕上げにシアバター系スタイリングを揉み込めば

完成〜

 

・After

一番欲しいトップからのボリューム・ウェーブがしっかり出てる♪

一度乾いてしまえば、濡れない限りそうそう崩れることはありません。

やっぱり ”水分を抜くまでの過程”

これがパーマウェーブの再現性のポイントになりそうですね。

 

 

まとめ

 

・しっかりタオルドライ後、後頭部の髪を上に引き上げてねじる。ねじり続けて丸めて、根元で留める。

・髪は濡れてる時はやわらかく、乾く瞬間に固定される。その時の形が大事。

・ウェーブを出すドライの基本は「重力に逆らって」下から。

 

このコツをつかめれば、どんなスタイルも高レベルで再現可能。

自分の思い通りのスタイルが実現できますよ♪

サロンで創るのは、ヘアデザインと、それを再現しやすい土台。

さらにそれを、高いクオリティーで再現するには、

少しばかりの「コツ」が必要。

例えば

自分にぴったりのおしゃれなオーダーメイドの服を作ってもらったとして

すごくお気に入りでも、1日着たら洗いますよね。

洗濯して、綺麗に整えて干して、必要ならアイロンかけて

としないと、せっかくのオーダーメイドの服も綺麗には保てないでしょ?

それと全く同じだと思います。

 

お気に入りのヘアスタイル

再現できる「コツ」を習得して

毎日ルンルンな気分のスタイルでお過ごしください〜♪( ´▽`)

 

 

ってことで 今日はここまで!

最後まで見てくれて ありがとうございます♪

 

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