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Norihito Sasaki

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表面的ダメージと内面的ダメージ【髪のダメージについて】

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この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^) ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪ レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦) お気に入りの記事があればぜひ、いいね!&シェアしてくださいね♪
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髪のダメージ・ヘアダメージ=髪の傷み。

 

”髪の傷み” と一言にいっても、いろんなパターンがあると思うんです。

見た目がパサパサしてる。

指通りが悪く、引っかかる。

ボサボサ膨らむ。

などなど。。

 

 

その中で大きく分類して

 

「表面的ダメージ」

 と

「内面的ダメージ」

 

ってのがあると僕は考えてます。

今回は、この二つにフォーカスして

深掘り考察してみようと思います。

 

 

一般の方が思う ヘアダメージとは?

 

例えば お客さんからの質問で

「このスタイルにしたいのでパーマしたいんですが・・・傷みますか?」

と聞かれたとします。

当然、パーマすると、薬品を使うので

僕の答えは「傷みますよ」ということになる。

でも、そう答えるとお客さんは

「やっぱり〜汗 やめとこうかなぁ〜。。」

ってなる。。

 

これ、お客さんが感じたイメージは

 

”パーマが仕上がったその時から、バサバサでパサパサ。指も引っかかるんじゃない。。?”

 

Before

って思ってるんじゃないかと思うんですよね〜

 

ま、「傷みますよ」って言われたら、普通そう思うよね〜(^_^;)

 

確かに、髪に対して強すぎる、オーバースペックな薬品使った施述は、そうなる可能性も高くてとても危険ですが、適切に今の髪の状態を見極めて、ちゃんとマッチした薬剤や使用方法を行えば、いきなりそんな状態で仕上がることは絶対無い。

 

そもそも

仕上がりが「バサバサ・パサパサ」になっちゃうんだったら

パーマをあてて!と言われても

 

全力で断るけどね(^^;;

 

だって、お客さんの髪を汚くしたり、扱いにくくしたりはしたくないから。

自分の髪だったら、絶対嫌だからね。

 

 

直感的に分かる、髪が「バサバサ・パサパサ」な状態って?

 

 

topimg_large

直感的に「髪が傷んでるな〜」と感じる状態

それって ズバリ・・・

「髪表面のダメージ」

だと思うんです。

 

表面 っていうのは・・・

 

11-02

 

この図でいう キューティクル(毛表皮)の部分。

ウロコみたいな部分ですね。

 

ここが、水やアルカリ剤などで膨潤し

薬剤の浸透が良くなったり、形を変えやすくなったりするのですが

膨らんだり しぼんだり を繰り返してると

段々 ”キューティクルが荒れてくる” 段階に。

 

20140712

 

これが見た目「バサバサ・パサパサ」の原因です。

 

髪に当たる光が乱反射して、見た目もつやがなくなりパサっとしてくる。。

表面や毛先にまとまらない毛が出てきて、綺麗じゃない。。

 

もし、パーマやカラーしてこうなるっていうのなら

そんなのしたく無いですよね。。

 

 

もう一つの 髪のダメージ

 

表面的なダメージは、見た目とか触った感じとかで直感的で分かりやすいですが

もう一つのヘアダメージ

「内面的なダメージ」

は ちょっと厄介。

さっきの画像の

 

11-02

 

コルテックスやメデュラの部分がダメージして、限界を超えた場合。

内部のタンパク質などが、外に流出してしまい、スカスカになった状態ですね。

 

これは

濡れてる状態の時に、髪が「くたっ」となってしまう時や

指に巻きつけた髪が、元に戻らない場合なんかにそういう可能性がある。

中身がスカスカで、カラーやパーマをしてもいい結果にならない場合ですね。。

 

これは、髪表面がシリコンやコーティングなどでがっちり覆われてると、見た目はそれほど傷んでないように見えて、実は内部はボロボロ。。泣

なんてこともあるので、要注意なんですよね。

なので、しっかり皮膜成分を取り除いて、本来の髪の状態を把握したうえで、施術の方法、する、しないの選択が決められるんです。

 

 

ノリが言う「傷みます」の言葉の意味

 

カラーやパーマなど、薬剤を使う施述は

必ずダメージと引き換えに、色が入ったり、形が変わったりするわけです。

それは確実に「髪が傷む」わけですが

ここでいう「内部のダメージ」が少し進むわけで

それは色を変えたり、形を変えるための、必要最小限のダメージなわけ。

仕上がりの状態が荒れる「表面的ダメージ」がすごく進むわけではない。

仕上がりが極端にバサバサになるようなことは無い。ということですね。

 

きれいになるためのカラーなりパーマですから

きれいに仕上がるイメージができれば

僕もGOサイン出すし、お勧めしますが

ならないと初めから分かっていれば、たとえ頼まれても、しません(≧∇≦)

きつい言い方かもしれませんが、最終的にお客さんのメリットにならないのであれば、止めてるほうがいいと考えてますからね。

 

「表面的ダメージ」

 と

「内面的ダメージ」

 

ちょっとそのイメージを持ちながら、自分の髪を診断してもらうと

できるヘアスタイルや、自分に合うスタイルが見つけやすくなると思います。

でも最終的には、信頼できる理美容師さんにしっかり相談して決めましょうね♪( ´▽`)

 

 

 

ってことで 今日はここまで!

最後まで見てくれて ありがとうございます♪

 

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弱点は隠すんじゃなくて目線を他に向けさせるってこと!! | Coupe hair へ返信する コメントをキャンセル

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