「髪をすく」ってどういう意味!?解決方法その①カット編
”髪をすく” ってどういう意味?
動画でも詳しく解説しております👇
解決方法。ノリ の場合
まずは 昨日のブログ
おさらいしといてね
↓
では 早速続き。
いったいどうすれば
”軽くて 柔らかく
すぐ乾く 量の少ない
扱いやすい” スタイルにできるのか?
(多いな(^_^;)
まず 題名に「その①」ってあるように
解決方法は 複数あります。
その数 3つ。
一気に言っちゃいましょう。3つ。
・「カット」
・「皮膜除去」
・「質感・形状チェンジ」
この3つ。
と ノリは考えてます。
では今日は「カット」での方法。
前回のブログで
むやみやたらにすきバサミ使って梳きすぎると
大変なことになり
取り戻しが効かない。
ということは言いましたよね。
ならば 僕は
すきバサミを使わない。
ハサミ(シザー)で
髪の量感(重たさ・量)を
取っていきます。
こんな感じで♪
↓
昔の動画なんで ちと恥ずかしいですが(汗)
今はちょっとやり方が変わってますが
基本の考えは同じ。
髪のパネルに ハサミで溝を作るように
カットしていく方法。
いわゆる
「スライドカット」
と言われるやつですね。
以前から スライドカットはしてたんですが
僕のブログにもよく登場する
「千葉の歩くパワースポット」 こと
のぶさん
ブログ → こちら
に 出会い、講習会を受け
のぶさんのスライドカットを見て
衝撃を受けた。
あ のぶさんは
「さよならカット」
って言ってますけどねw
(由来はご本人に聞いてーw)
今や ノリのカット、スライドカットの
ベースになってる。
心の中で 「千葉のカットの師匠」
と勝手に呼ばせてもらってます(笑)
ありがとうございます♪
しっかり理解して 使い所を見極めれば
効果は絶大♪
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どんな風にカットされるかというと・・・
ま まずは頭と髪の毛 ね。
セニングで一般的にカットされると
こう。
根元が100% で
毛先に行くにしたがって量が少なくなってる。
で その状態から2ヶ月。
当然髪は根元から伸びてくる。
すると・・・
ずれて 根元の重たい部分が割合増える。
すると 重たく感じる。
大部分のお客様は
この根元の重さを
「軽くしてほしい」
と思ってるはず。
じゃぁ そこの重さを取るためにするカットは
こんな風にしたら いいんじゃない?♪
ちと 絵図わかりにくいのは ご勘弁をw
髪のパネルの間に
大胆に「スキマ」を作って
なるべく根元付近だけを狙って
重たい部分を切り取っていく。
毛先の髪は なるべく切らないように。
重さとラインをしっかり出すため。
重たい根元は なるべく取り除き
量残したい毛先は ほぼ切らない。
バランスが取れるわけ。
これが 「スライドカット」
もとい 「さよならカット」
なんですね〜♪( ´▽`)
これも「やり方」が重要!
しかし
これを頭のどこでもやったり
ハサミの入れ方なども気にせず切ったりすると
また短い毛が表面にピンピン出て来ちゃうことに。。
(ダメx2)
だからこれを
頭のどの部分にやるのか。
どの角度で?。方向で?。
取る量も考えてしないと
すきバサミをやたらめったらするのと
変わらなくなっちゃう。。
ハサミ上から入れるのか下から入れるのか。
によっても収まり方や動き方が
違ってきますからね。
この辺りは 練習と経験を積むことで
自分のものになってくる。
取るところ 取らないところ。
見極める 「眼力」 が必要となってくる。
これが ノリ的に思う
カットでの解決方法。
普段のサロンワークでも実践し
好評いただいてます♪
と カットでの方法だけでも
これだけ文章かかった。。(^_^;)
ちと 長いシリーズになりそうですが
お付き合いくださいw
次回は 「皮膜除去」 について書きます!
ps 続き、書きました!w
↓
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