ヘアダメージ・髪は傷んだら治りません!
この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
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超基本的なことですが
動画で詳しくお話ししております👇
「髪は傷んだら治りません」
残念ながら今現在の科学ではこれが事実なんです。
基本的に髪は「死滅細胞」といってすでに死んでる細胞なんです
爪とかと一緒ですね、だから切っても痛くないし、血も出ないでしょ
根本の毛根は生きていて、皮膚から出ている髪は死んでる細胞
ということは、肌や皮膚と違って、自然修復する能力は無いということですね。
傷んでどうしようもなくなった髪はどのように綺麗にするかというと
カットして切り離すのが一番。
根本から生えてくる髪は健康100%の髪なので、それを伸ばしていって、傷んだ毛先はちょっとずつ切っていくという方法が綺麗にする最適解と僕は考えています。
でも綺麗になってる髪もよく見るけど・・・?
でも、傷んだ髪でもなんか特殊な方法使って(髪質◯善やらなんちゃらストレート等)めっちゃ綺麗にツヤツヤなってるビフォーアフターの写真とか見るけどあれはなんで??
という疑問も出てくると思います
あれはね、ぶっちゃけて言いますと・・・
ごまかしてるだけ〜(^_^;)
髪って中身を再生することはできないけど
表面、キューティクルと言われる部分を、一時的に綺麗に見せることはできちゃうんですよねw
「治す」ことはできないけど「直す」ことはできるって感じ
例えるなら、爪をマニキュアで保護コートするってイメージに近いかな
ぱっと見の見た目とか、手触りとかは綺麗でサラサラにできるので
まるで髪が治ったように錯覚するのね
でもその状態はあくまでごまかし。
日々シャンプーしたり乾かしたり、普通に生活していく中でも徐々にそのコーティングは取れていって、そのうち中身のダメージ状態があらわになってくる。。
それを分かった上でするのであれば、今以上ダメージを酷くさせないためにも有効な方法ではあるんだけどね
でも、綺麗に見せるコーティングってのも、やりすぎると髪への負担になるから、限度があるのでご注意を。
何事もやりすぎは良くないってことです
まとめ
「髪は傷んだら治らない」
「表面的に綺麗に見せることはできるけど、限界がある」
このことは事実として皆さんに知っておいてもらいたいです。
もう一つ
普段の髪への取り扱いひとつで、美髪にもできるし、ダメージした髪にもなる
ということも覚えておいてくださいね
正しい髪の取り扱いはこちらを参考に(^^)👇
▼正しいシャンプーの仕方まとめ
▼いつでも美容室帰りのスタイル♪乾かし方まとめ
▼トップのぱっかり分かれ、ぺったんこの解消方法
か、直接ノリに聞いてくださーい
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪♪
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