「カリスマ」はどこにこだわる?
たくさんのご意見、いただきました♪
ではでは
昨日の続き。
まだの方は読んでから
答えあわせしてね♪
↓
>一般の方は
「長さ」にこだわる。
プロは
「フォルム」にこだわる。
そのプロの中でも
「カリスマ」と呼ばれるような
とんでもねぇ人気の理美容師さんたちが
全国にいる。
「カリスマ」たちがこだわってるポイント。
なんだと思います??
(≧∇≦)
ってことだったですよね。
俺は、私はこう思う!ってご意見どしどしどうぞー
って言ってたら
フェイスブックのコメント欄にたくさんのご意見いただきました。
ありがとうございます(^^)
・上海の師匠カリスマ
ほんっとたくさんのコメント、ありがとうございます♪
みなさんそれぞれの意見がものすごく参考になります。
てかこれ、一番勉強になってるの僕だな。役得〜(≧∇≦)
でね。
この疑問には、そもそも正解とかはないと思うんです。
(えー!ってのはナシで(^_^;)
一つだけって事もありえないしね。
それぞれがそれぞれ違う特色を持ってるからこそ、たくさんのファンに支持されているんだと思う。
ただ、カットをメインとしたヘアスタイルを作る「技術」にフォーカスして考えてみると、
少なからずここは意識してるんじゃないだろうかな〜とノリが勝手に想像することがある。
それを勝手に発表したいと思います〜
「カリスマ」たちはここまで考えてる
あくまでノリの想像ねw
前回の
ヘアスタイル作るのは
オーダーメイドの洋服作るのと似てる
という話。
ここに答えは隠されてた。
オーダーメイドは
服の素材から選択はスタートする。
ヘアスタイルは
お客さん自身の髪で作るので
素材は持ち込み。
オーダーメイドの服のように
素材から選ぶことはできない。
綿にするか シルクにするか ウールにするか
って選ぶことはできないってこと。
なんですが
カットやその他の技術において、その素材感を
チェンジさせることができる
んじゃないかと。
例えば
硬い素材だった髪質を
ふんわり柔らかく見せたり。
サラサラでまっすぐすぎて
動きが出ない髪を
ふんわりと動きを出し
カジュアルに見せたり。
カットでやっちゃう。
これを僕は
「テクスチャー(質感)」の変化
って呼んでるんです。
(今 決めましたw)
「テクスチャー」とは
材料の表面の視覚的な色や明るさの均質さ、
触覚的な比力の強弱を感じる凹凸といった
部分的変化を、全体的にとらえた特徴、
材質感覚、効果を指す。
元ある髪質を
全くの真逆にすることは
さすがに難しいかもしれないですが
扱いにくい髪を
柔らかく、しなやかに
最終のイメージもそこに合わせるように
注力してるのではないか。
と想像する。
「長さ」も
「フォルム」も
こだわってしかるべき要素なんですが
それはある意味 こだわって当然。
それ以上にこだわって、ポイントとしてるのが
「テクスチャー」じゃないかと。
これ、言い換えれば
「質感調整」「量感調整」 とも言えるかもしれないですね。
髪の硬い、まっすぐで、膨らむような髪質のお客さんが、よく言われる
「多いのでいっぱい梳いてください」
って言われることも、その言葉の本質を深く探れば
梳いて軽くしたい
↓
やわらかくしなやかに見せたい
↓
髪質を変えたみたいにしたい!
ということを言いたいのかな〜と想像するんです。
でも確実に、いっぱい梳いただけでは理想のスタイルにはならないですけどね(^_^;)
上でアラーイーさんも言ってるけど。
詳しくはこちらを参考に
↓
また違う方法で、いい塩梅にすることはできますので
そちらを検討したほうがいいかと思います(^^)
まとめ
お客さんのこだわるポイントを見極めて
その理想とする”テクスチャー”を作り出す。
また、お客さん自身が自分の髪では経験したことのない
”質感”を、新たに作り出し、体感してもらう。
それが お客さんに伝わって
どこが違うのかわからないけど
この人に切ってもらうと 何か違う♪
なんかすごくいい感じ♪
そう感じて
その体験が ファンを生む。
「テクスチャーコントロール」
に優れてる人は
お客さんに支持される理美容師の一要素を
持ってるのかもしれませんね
♪( ´▽`)
というお話でした♪
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪