「ヘアダメージ」と「デザイン」のいい関係♪

 

ヘアダメージは「敵」ではない！

 

 

僕ら　理美容師の仕事には

切っても切り離せない

 

「ヘアダメージ」

 

という要素。

 

 

「髪の傷み」ですね(>_<)

 

髪のダメージを一瞬で無いものとするような

そんな魔法の手や薬剤が　あれば最高ですが

 

残念ながら

現時点では無いんですね〜

 

IPS細胞の活用が

髪の毛の修復まで利用されるようになるには

いったいどれぐらいかかるんでしょー？？

 

ま　優先順位低いことは確かですね。。

(^_^;)

 

もし

ドラゴンボールのシェンロン出てきたら

 

 

 

「どんな傷みでも治せる

魔法の手ください！」

 

て　躊躇なくお願いすると思うー

(≧∇≦)

 

 

理美容師の役割って・・・？

 

理美容師は

お客様の日々の生活が

楽しく豊かに快適に過ごせるように

ヘアスタイルをメインとした部分の

「おしゃれ」を司ってると思うのです。

その方々の日々の生活が

明るく、華やかに、豊かになるように。

 

 

 

 

そのためのカットはもちろん

カラー、パーマなどを駆使して

理想へと近づけていく。

 

ただ　そのためには

 

「ヘアダメージ」は

避けては通れないところ。

 

 

 

↑

なんとザックリすぎる図ですが‼︎（爆）

こんなグラフ　イメージしてね。

上に行くほど　髪のダメージは大きい。

右に行くほど　おしゃれ度が高まる。

（ま　おしゃれの定義は人それぞれですが

長くなるので詳しいことは割愛w）

 

 

 

バージン毛というのは頭皮から生えた髪で

カラーもパーマも科学的処理を何もしていない髪のこと。

当然、外的要因のダメージは全く無い。

 

しかし

カットも何もしていない　伸ばしっぱなしの

ボサボサの髪だと

さすがに「おしゃれ」とは言い難い。。

 

 

 

で「おしゃれ感」や「扱いやすさ」

を求めてカットやカラーやパーマをする。

この図、赤いラインのようにしていくと

 

 

「おしゃれ」な方向に向かっていくのですが

 

 

比例して髪のダメージは蓄積される。

 

これ　勘違いしてほしくないのですが

多少のダメージは問題では無い。

十分　”きれい”　を維持することはできる。

逆に全然ダメージがない髪のほうが扱いにくかったりするし・・・

 

ただ、どんどん

自分の思い描く　”美”　を追求して

カラーやパーマ、縮毛矯正にブリーチ。。などなど

いろいろ過剰にやりすぎると・・・

 

 

 

 

急に　がくんっ！って（汗）

 

一気にダメージして

おしゃれでもなんでもなくなる

ビビり毛の完成（怖）

 

 

まぁ　これは極論ですが(^_^;)

しかし注意はしなきゃいけないってこと。

それまで問題なく見えてた髪でも

内部ダメージはかなり蓄積してて

急に表面化することも多々ありますからね。。

 

 

本当に僕らが提供したいのは

 

 

僕たち理美容師が

お客様に提供したい理想は・・・

 

 

 

このオレンジのポジション♪

 

「ヘアダメージ」と「デザイン性」との

ベストなバランスを見極める。

なおかつ

お客さんの気持ちを汲み取った

提案・技術・＆・・・

 

お・も・て・な・し♪

 

が大切だと思います。

 

お客様が　理美容室に来られる理由。

多くの方は

 

おしゃれに、手入れしやすく。

可愛く、カッコよく。

 

なりたいからお越しになると思うんですよ。

 

その想いに答えつつ

今の髪の状態をしっかり把握して

ベストな位置に落とし込む。

理想のポジションに　導く。

 

無理な状況のときはしっかり説明して

違う良い方法を提示する。

それが自分たちの役割かな

と思いました。

 

だから　お客さんにお願い。

 

 

 

プロの意見は聞きましょうね♪

(≧∇≦)

 

ってことで  今日はここまで！

最後まで見てくれて  ありがとうございます♪