どうして湿気があると髪がまとまらないの??
この時期、1番のお悩み。。
日本には季節の移り変わり、四季があり、情緒があっていいですよね〜(^^)
四季があるから日本人はその繊細な違いを感じ取りやすく、情緒豊かな考えや表現が培われてる と言われています。
季節によって気温、湿度が大きく違ってくるこの国で、一番と言っていいくらい「髪がまとまらない季節」があるんです。いつだか分かります。。?
感のいい方はお分かりでしょう。
そう。。
「梅雨時期」
雨の日が多くて湿度が高く、大気中に水蒸気としての水分が多い状態。。
まさに今からの時期、季節になってきますね。
ちなみにレシェルブ地方の今年の梅雨は、早めに始まり曇りや雨に日が多いようです。
この「梅雨時期」に一番悩まされているのが
「くせ毛」のかた
ではないでしょうか。
髪がうねる、ボワボワになる、朝良い感じでもすぐに崩れる。。
クセがある人にとって、梅雨の高湿度はほんと手に負えないんですよね。。
私、ノリ自身も 結構なくせ毛さんなので、その大変さ、うまくいかない気持ち、不便さはよーく分かります(^_^;)
なんでまとまらないのか?
クセ毛のかたが湿度高い時にまとまらないのは なんでか?
まず、髪が水分を含むと キューティクルが緩み、柔らかくなる。
しっかり濡らすと柔らかく、そっから一気に乾かすと綺麗に整ってまとまるのですが、
厄介なのが中途半端に水分含むこと。
濡れてるって感じでもなく、大気中の水分が少し髪に含まれる感じ。
この状態が一番、くせ毛の髪が安定しない状態なんです。
ぼわぼわしちゃう感じね〜。。(>_<)
梅雨時期は当然、大気中の水分量が多いので、しっかりブローとかしてまとまってた髪も水分に触れることで、元のくせ毛っぽく戻ってしまう。。
これが梅雨時期に髪がまとまらない一番の原因だと思ってます。
傾向と対策
じゃーどうしましょう?
って話なんですが、傾向と対策、実は以前にも書いてます(≧∇≦)
↓
今日はちょっと補足的に。
以前のでも書いてた最終手段、「ストレートパーマ」「縮毛矯正」について。
昔はくせ毛の髪をいかにして綺麗なまっすぐにするか。くせを綺麗に伸ばすか。を考えてストレートしていましたが、最近は大分と考え方が変わってきてる。
くせをしっかりめに伸ばす部分と、キューティクルの”ぼわぼわ”を綺麗に整える部分、分けて考えてる。
内側はしっかりストレート
表面と毛先はぼわぼわを綺麗に。
ストレートの質感を使い分けすることで、よりナチュラルな髪の体力を削りすぎないストレートが実現できる。
これ、今後もその髪と長く付き合っていく上で、すごく大切なことですからね。
元に戻っちゃうって状態をストレートにしてしまう
ストレートパーマとか縮毛矯正というのはそういうこと。
たとえ髪が大気中の水分を含んでも、キューティクルがぼわぼわせず、クセも戻らない状態にしておけば、髪がまとまらない、おちつかないってことにはならないと思う。
ただ、多少の水分含んでも形が崩れない。ということはイコール その形で固定される。ある程度強固に。そこから動きがない。と言うことにもなるんですよね。。
それが良い場合もあれば、悪く作用してしまうこともあるので、ストレートの難しいところはそういうとこなんですが・・・
できるだけ自然に、お客さんに合った崩れにくいストレートスタイルを常に目指してます。
ストレートパーマ、縮毛矯正は 叶えられることも大きいんですが、一方で叶えられない要望、希望もあるので、よく相談の上させてもらいますね(^^)
自分に一番最適な方法を見つめて、梅雨時期を快適に楽しみましょう♪( ´▽`)
久しぶりの「ノリRADIO」♪
最近リクエストかからないな〜と言われてたので、久しぶりに(^^)
ノリが大好きなアーティスト
椎名林檎女史
「長く短い祭り」
2015年発表。最初にPV見たときは衝撃でした。
デビューから17年たってなお最高を創り出す才能。。やっぱ天才ですわ
林檎女史に関してはまだまだ好きな曲たくさんあるので、ちょっとま続きそうですw
このLIVEバージョンも好きだな〜
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪