髪のダメージが… って言われるけどそれ違うかも。。
この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
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「髪が傷んでるのでどうにかしたいんです。。」
「髪が傷んで引っかかるし、ギシギシするんで
どうにかしたいんです。。(悩)」
うん。これお客さんからよく聞くコメントです。
で 実際 髪触らせてもらって
一度シャンプー、洗ってみて状態確認してみると・・・
意外とそうでもなかったりする(^_^;)
いいことですけどね。それは。
でも お客様自身は「髪が傷んでるー(泣)」
と思われてるわけ。ギシギシするし。
どこにそのギャップがあるのかな~??と
考えてたんですが
一つ 思いつくことがあった。
それは
そう言われてる方みなさん、総じて
髪が重い。べたついてる。→きしみが起こってる。
という状態なんです。
髪が重いとはどういうこと?
単純に髪の量が多いということではなくて
髪の表面に 皮膜成分 が付着しすぎて
重くなってる状態。
皮膜成分って大体が油性、油分なんで
髪表面に油が乗っかって、重くなってるイメージ。。
こんな風に重くなってベタベタして
バランスが崩れて 逆に手触りが悪化する状態。
良かれと思ってしていたトリートメントやヘアオイル、集中ヘアパックなどが、やり過ぎた状態になると逆に髪をギシギシにしたり、指通り悪くなって引っかかったりする。
当然 お客さんとしては
手触り悪くなって引っかかったりすると
「髪が傷んでる~ ダメージしてる~泣)」
と思うのは当然だと思います。
ただそれは、単純に髪が傷んでいるダメージではなく
髪に余計なものが付きすぎてた
んだということです。
そりゃ多少の髪ダメージは蓄積であるとは思いますが
正しく扱えば、多少の髪の傷みは全然問題ない。
言いたいのは
よっぽど限界を超えなければ
ダメージ多少することは全然平気だと思うんです。
逆にある程度ダメージしないと
キレイな、扱いやすいデザインのヘアスタイルってできない。
ダメージ=悪 ではないんですよ。必ずしも。
まとめ
まとめると 今回の場合は
ダメージはそれほどでもない。
ただ 髪は重くて扱いずらい。
引っかかるし、きしむ。
その原因は
髪のダメージではなく
髪についてる皮膜成分のせいだった!
ということです。
ノリ調べによると(^^)
サロンでも大抵のお客さんがこの状態に当てはまって
それを解消する施術をさせてもらうと解消される
という例が多数あるので
まぁ 間違いないと思います。
解消方法は色々ありますが
基本となるのはやはりシャンプー。そしてシャンプーの洗い方、すすぎ方。
参照記事
↓
DO-Sシャンプーを使ってても髪がべたつく!?前編
DO-Sシャンプーを使ってても髪がべたつく!?正しいロングヘアーシャンプー編
これも大切!ペタッとしない髪の乾かしかた♪
やっぱ意外とまだまだ知られてない状態なんだなーと
感じる次第です。
少しずつでもこういう情報を知って
髪がいい状態になる方が増えればいいなぁ~
と思っております♪
ってことで 今日はここまで! 最後まで見てくれて ありがとうございます♪
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