ハイライト＆縮毛矯正してる髪は慎重に綺麗に♪
慎重になりすぎ〜ぐらいでいい
僕らの仕事は、お客さんの髪を綺麗に、扱いやすく、快適に過ごせるようにしてあげるのが本分だと思うんですが
そうするためには「少しでも髪に負担をかけてあげないといけない」という事実があるんです。
髪を綺麗にデザインする「カラー」や「パーマ」「縮毛矯正」など、薬剤を使うものは少なからず髪に負担がかかるわけですね
限界を超えたダメージで髪がボロボロにならないように、見た目もバサバサで手触りもゴワゴワして悪く、いかにも傷んでると分かるような状態には決してしないように
上手くダメージをコントロールすることが、今の理美容師さんには必須要件になってると思います。
本日のレシェルブゲストさんは
ハイライト＆カラーと縮毛矯正をされてるYさん♪
・Before
実は
縮毛矯正とハイライトで使ってるブリーチって
僕らがする美容技術の中でも１・２を争うぐらい、髪にダメージがある技術なんですよね。。^^;
特に縮毛矯正って真っ直ぐストレートにするから、それほど傷んだ感じには見えないんですが、内部ではかなりダメージが進んでるんですね。
なのでこれから行う美容技術は、細心の注意を払ってしていかないといけないわけです。
今回はカラーのご希望。
ハイライトを増やしていくことも一瞬考えましたが、今もハイライト効果的に残っているし、縮毛矯正をした１週間後でもあったので、安全に全体カラーで綺麗にしていきます♪
毛先のカラーには、なるべくダメージを進行させない保護トリートメント剤も混ぜてね
仕上げにストレートアイロンで、毛先をクルンと丸めてあげれば・・・
完成〜
・After
はい素敵〜♪(^^)
ツヤんと綺麗に透明感カラー
形も色も質感も整うことで
気分も上がりますよね〜♪
ツヤツヤ綺麗(^^)
髪は表面を整えると、見た目的には健康に綺麗に見せることもできちゃうんです
ある程度のダメージならごまかして綺麗に見せることは可能なわけですね
その辺りで僕ら理美容師はヘアスタイルを素敵にして見せるわけなんですが
ある一定の限界を超えると、どれだけ頑張ってももう綺麗にすることができなくなる。
その部分はカットするしか綺麗にする方法はなくなるんですよね
それは絶対に避けたいこと。なので慎重に慎重を重ねて、安全を担保しつつヘアデザインしていってる
そういった理由なんですよね。
今いっときの綺麗を求めるのではなくて
これからの先の綺麗を維持していく、作っていくこと
それを目指してやってます(^^)
ってことで 今日はここまで！
最後まで見てくれて ありがとうございます♪♪
