「デジタルパーマ」と「デジキュア」使い分けの見極め方②(デジタルパーマ編)
デジタルパーマ実例を見て解説
昨日の続きブログです〜♪
昨日のブログ、予習しといてね。
↓
今日は「実践編」
実際に施術されたゲストさんを見ながら
なぜ今回は「デジタルパーマ」を使ったのか?
メリットとデメリットは?
といったところを 解説したいと思います♪
兵庫県姫路市のとなり
そうめんと醤油の町「たつの市」にある理美容室
ヘアーサロン・レシェルブ。
ぺったんこ髪を救う
お助けヘアスタイリスト
NORI (ノリ)です♪
○あなたも「サロモ」してみない?(≧∇≦)
↓
◯レシェルブゲストの嬉しい口コミ集♪
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とその前に忘れてたことを一点。。(^_^;)
前回、「デジキュア」では対応できにくい髪の解説をしてて
元々の髪質の話 はしてましたが
現在の髪の状態・状況の話
はしていませんでした。。汗
すいませんm(_ _)m
”髪の状態・状況”とはどういったことか?
それは
元の髪に対して、カラーなりパーマなりを施術してなった、現在の髪の状態のこと。を指します(ノリ定義)
この定義でいえる
「デジキュア」施術には向いてない髪状態とは・・・
ズバリ
「縮毛矯正をした髪」
これは よく質問もされたりするんですが
アイロンを使うストレート、縮毛矯正といわれるものを施術したことがある髪は、残念ながら「デジキュア」ではパーマがかかりません。。(>_<)
まれに。ほんとごく まれにですよ
すごく恵まれた髪をされてる方なんかで
縮毛矯正もそれほどハードにされていない状態だったら
パーマあたっちゃう可能性もあります。
(実際、成功したこともあります)
ただ、成功するのは ほんとごく まれ で
ギャンブル感 高いので 基本しません(^_^;)
成功するイメージが 湧かない事柄をするのは
プロとしていかんと思いますので。。
なぜ 縮毛矯正した髪は
「デジキュア」でパーマできないかと言いますと
キューティクルまでしっかり
ストレートの形に矯正されているため。
と 考えております(自論)
縮毛矯正のお薬は
基本、アルカリ剤が多く配合されていて
キューティクルも しっかりと
膨潤・軟化 される。
ここに ストレートアイロンの高熱を
加えるわけですから
キューティクルが ガチガチに硬く
固められるようなイメージがするんです。。
そこに 弱酸性・ノンアルカリの
「デジキュア」のお薬つけて加温しても
キューティクルには効かないので
曲がる理由が無い。
というのが ノリが妄想する
できない理由ですね。
ということでやっと施術例w(デジタルパーマ編)
では ”硬い・黒髪ノンカラー・まっすぐストレート” な
ゲストさん ご登場〜
Before
実はゲストさん
前回も デジタルパーマをさせてもらって
なんとなーく 毛先付近には
まだ名残が残ってる感が♪
元の髪はというと 直毛でしっかりした髪質。
カラーもされてなくて
見た目のダメージ感はそれほどでもない。。
で やはり パーマをしないと
トップがぺったんこになり
髪も動かないような状態になるのが嫌ーと。
この髪質、状態を見て 感じて
「デジキュア」って選択肢は
出てこないよねー(^_^;)
今までの解説を参考にすると。
「デジタルパーマ」ですると
しっかりとした素材生地(デニム)を
電動ミシンでしっかりと縫い合わせて
フォルムを創る。
そういった イメージですね♪
(ちょうどゲストさんも
デニムシャツ着られてるし( *´艸`)
ゲストさん ショートにカットさせてもらったので
ロッドが巻けない 短い部分は
得意の「コテパーマ」で しっかりつないで♪
↓
しばし 加温の時間。。
以前からの履歴も残ってるので
低温で じっくり徐々に 熱を加えていきます。。
あとは 諸々 行程済ませたら〜
完成〜♪
After
メリハリと髪の動きが
軽やかさを出す
春ショートスタイル♪
パーマする前とは 別人みたいw
これぞ デジタルパーマの再現性♪
お家でも まだ小さいお子さんがおられるので
これで 時短でスタイル 素敵に決まりますね♪
大切なのは 担当する人の判断力
結局は そこ。
するデザイン、髪質、髪の状態、履歴、ゲストの普段のスタイリング方法。
そのあたりをしっかり判断して、一番ベストな方法をチョイスする。
その判断のための重要ポイントとして、今回の解説を当てはめてもらえればいいんじゃないでしょうか♪
と
次は 「デジキュア編」〜
明日お楽しみに♪( ´▽`)
続きはこちら♪
↓
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪