年末恒例の帰国ストレート♪（ダメージ修正も^^;）
この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史（ささきのりひと）」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
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日本のストレートは世界一！？
毎年、年末になるとストレートの予約を取りに来られるお客さんがおられるんです
その方は普段、アメリカでお仕事をされてて、クリスマス休暇を使って日本に帰ってこられてる
元々強いクセ毛の持ち主で、アメリカでは怖くてストレートできないんだって
それととっても高いらしい^^; 普通に１０万ぐらいするって！
でも断然日本で、ここレシェルブでストレートした方がいいから、帰ってこられたタイミングでいつも来てもらってるんですよね
・Before
ん。。？ちょっと髪の様子がおかしい・・
うわ・・どうしたんですかこれ？
「アメリカでカットだけでもしようと思って、揃えてもらうだけのつもりだったんだけど、ちょっとだけ梳いてくださいってお願いしたら、がっつり梳かれちゃったの・・泣」
う〜ん これはちょっとひどい。。
後ろの中の方なんか、めっちゃ短くなってますよ・・
まぁ、なってしまったものをここでグダグダ言っても元に戻るわけではないので、できる限りの修正をさせてもらいますね
根元のクセが強く出ていて、毛先は以前のストレートが残ってる上に、すきバサミでムチャなドカ梳きをしててダメージになってる
両極端なコンディションが隣り合わせになってるので、慎重に見極めてストレートのお薬を塗り分け
毛先は用心に用心を重ねて保護していきます
時間を置いたら、流してアイロン
自然なストレートになるように、ラウンドさせながら矯正
２剤処理して、仕上げのカット
毛先をちょっとアイロンで丸めてあげたら
完成〜
・After
中の方の修正も・・・
うん なんとか大丈夫(^^)
めちゃめちゃツヤツヤで
コンパクトになって
大喜びされてました(^^)
クセがある状態でカットでどうにか軽くしようとすると、「梳く」ことしか選択肢がなくってデザインが壊れちゃうぐらいに梳いちゃう
膨らむ原因や、軽くならない原因は他にあるのに無理しちゃうと、結果お客さんを悲しませることになっちゃうからね
理美容師さんは、この記事必読！↓
よく考えてカットをしようと、僕自身も改めて思いました
でも結果喜んでもらえてよかった〜♪
これでまたルンルン気分で、アメリカでもご活躍ください(^^)
またお待ちしてますね〜
ってことで 今日はここまで！
最後まで見てくれて ありがとうございます♪
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