推定４０cm超えのヘアドネーション♪
長ーい間伸ばした髪を・・・
短く切るのは学生以来という、本日のレシェルブゲストはUさん
ヘアドネーションしに来てくれました(^^)
【ヘアドネーション】とは？
頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供する活動。 寄付された髪の毛は、JHD&Cによって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。 ☞JHDAC公式HPはコチラ
・Before
ご覧の通り、とーっても長い(^^)
ずーっと切らないで伸ばしてくれてたみたいです
（三つ編みにされてたのでウェーブが残ってますね〜）
今回、ヘアドネーションされようと思ったのが、子供さんのご病気でウィッグを提供された経験をお持ちで、そういった活動があることを知られたのがきっかけ。
ご自分の髪が有効に使われて、誰かの笑顔のためになるならと、快く提供していただけました
ありがとうございます(^^)
僕ができることは、綺麗に毛束を取らせてもらってジャーダックさんに送り、Uさんをとびきり可愛くしてあげて、楽しい時間を過ごしてもらうことだと思います
安心して任しといてください♪
まずはしっかり毛束をわけ取って・・
最初の一刀目はUさんご自身で
ちょっ・・きーーーん♪
(๑˃̵ᴗ˂̵)
はい切れた〜♪
お上手です(^^)
あとはノリがちょっきーーんさせてもらって
大切な髪をこんなにいただきました〜
切り終わり
これだけ見ると、えっ！大丈夫かな〜って思っちゃいますけど(^^;;
ヘアドネーションのカットは、毛束をまとめてぱっつんと切ることが前提になってくるので、どうしても切りっぱなし感は最初出ちゃいます
髪が硬く太い人だとか、ストレートの人は特に。
でも心配なさらずに。一旦シャンプーをして、髪をプレーンな状態に
短く切って初めて出てくる「クセ」などをしっかり見極めた上でカットを進めていくので、ぶわーっと乾かしただけでスタイルになる状態に持っていくのです(^^)
ただ、やっぱりカットだけではできることも限界が出てくる
根元が長年引っ張られ続けてできたクセや、ずっと括ってたらできる「括りグセ」も出てきたりするので、そういった場合は「パーマ」に頼るのが吉ですね(^^)
ということでUさんもパーマの力を借りて。
てっぺん根元の髪がぱっかり割れやすい、左は内に入るけど右がハネる、などを緩和するためにパーマをしました
あとは短くなって今までと全く違う髪の取り扱いになるので、ショート用の扱い方を伝授して、パーマのいろはと仕上げの方法も伝えて。
自分でほぼ乾かしてもらってから、もう一度カットで空間作り。髪が柔らかく動くスキマをたくさん作ります
最後はスプレーをしゅーしゅーして、整えたらば・・・
完成〜
・After
別人！級の大チェンジ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
ふんわり立体的なシルエットと
やわらかくフィットする髪で
短くなってもいきなり超お似合いです♪
ほんとめちゃめちゃお似合い(^^)
貴重な４０cmオーバーの髪もありがとうございました！
責任を持ってジャーダックへと届けますね(^^)
その日のうちにLINEをもらって
「予想をはるかに超えてきました(^^) 子供たちにもお母さんかわいい〜と好評です♪」とコメントいただいて・・僕もとっても嬉しいです！
ウィッグを必要としている病気の子供さん、バッサリ切って心機一転のUさん、それぞれの喜びに携わらせてもらって幸せです♪
またメンテナンスカット、お待ちしてますね〜ヽ(*^^*)ノ
ってことで 今日はここまで！
最後まで見てくれて ありがとうございます♪
