ツーブロックで失敗・カッパみたいにならないための対処方法
この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
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意外と多い、メンズツーブロックの失敗。。
動画でも詳しく解説しております。
「ツーブロックスタイル」
メンズにも大人気だと思います。
一番多いパターンは、サイドの髪を上下に分けて、下の髪を短く刈って上の髪をかぶせるスタイル。
ヘアスタイルを2つのブロックに分けて、
短い、長いと差がある状態にするものが
「ツーブロックスタイル」
と考えてます。ノリの場合はね。
今やメンズスタイルの定番、なくてはならないデザインになってる
「ツーブロック」
でもこのツーブロックをして、思ったようにいかず失敗しちゃう人がおられたりするんです。。
一番、多いパターンとしては
「横が立ってカッパみたいになる」
お悩み
マジでこんな風になりますからね。。
ツーブロックの上にかぶさる髪が、横向きに立って生えてたり、硬い直毛で馴染まなかったりするのが主な原因。。
(記憶に新しい。。w)
これ、髪質や髪のコンディション、骨格などが大きく影響してて
しっかり見極めて判断しないと取り返しがつかない。
一度切ったら戻れはしないからね。
どうやって見極める?
ではここで、「ツーブロックしたらカッパになる」であろう人の見極め方を、ノリ流ですが公開したいと思います。
まず、僕がチェックするのは
①「髪質」
直毛なのか、クセがあるのか
硬いのか柔らかいのか
太いのか細いのか
乾燥してるのか油分が多いのか
などを見ます。
基本的に、硬くて太い髪で直毛 っていう方は、カッパになりやすい危険性が一番高いのでご注意を汗
次にチェックするのが
②「生えグセ」
特にツーブロック上の髪の根元が、どの方向に生えてて、浮きやすいのか寝やすいのかを入念にチェック。
髪が長いと、やわらかさが出て収まってるように見えたりするので、希望の長さに切った時のことを想定して考えてください。
髪は短くなると確実に、硬く立ちやすい状態になるので注意が必要です。
この時、長さがあるなら
ツーブロックラインで分けとって、下のツーブロック部分をダックカールで地肌にピタッとくっつくように止める。っていう小技も有効。
上の髪を下ろして状態を確かめれば、浮くか収まるかの判断ができると思います。
あとは
③骨格
ハチ張りゼッペキの多い日本人は、そもそも横が出っ張りやすい骨格の持ち主。
そして、左右でも形が違うことも多いにある。
片方が後ろに傾いて、もう片方が前に傾いてるのもよくあるパターン。
参考記事↓
なので、左右で収まる方向も違うし、見え方も違うとなれば
自ずと切り方やデザインも左右で違ってきますよね。
骨格的に”ハチ”が張ってる人は、横に出やすいので注意が必要です。
しっかり判断して、失敗を未然に防ぐ
上記の項目をしっかりとチェックして
この方はツーブロックにしたらカッパにならないかどうか、判断することが大事だと思う。
ツーブロックってオーダーされたから、はいはい了解♪ ってカンタンに始めないことね。
危機察知能力って大切です。
あとは、
それでもどうしてもツーブロックのスタイルにしたい!というわがままなw 希望の方がいた場合、
出来るだけ「カッパ」にならないカットの仕方、注意点があります。
続きはこちら!
↓
ツーブロックで失敗・カッパみたいにならないカット方法、考え方。
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪
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