「アッシュレッド」・メンズの作り方
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兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
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「アッシュレッド」って流行ってるみたいですね〜
「アッシュレッド」ってカラー知ってる?
Googleで検索してみたら・・・
こんな感じでたくさん出てくる
人気あるようですね〜
って、これ聞いたのも実は
お客さんから(≧∇≦)
こういう風なカラーやってみたいと、相談してくれたんです。
初めましてのMくん♪
初めてきてくれた時は、こんな感じでした
・Before
ベースの髪色は、少し明るいブラウン。
髪質は、細くて柔らかい感じ
色は明るくなりやすくて、色入りやすそうですね〜
では、ここから1回のカラーで、アッシュレッドになるかというと・・・
答えは NO なんですよね。
入りやすい髪質だと考えても、1回だとどうしても
ブラウンが強く感じてしまい、アッシュっぽさ(青み)が感じられないと思う。
赤系は出やすいんですけどね〜
アッシュレッドってようするに
「青紫」な色だから
青を感じれるようにするのがポイントだと思うの
それにはまず、元の髪にある「メラニン色素」を抜いてあげることが必要。
いわゆる「ブリーチ」をするってことですね
↓
今回は、メッシュで1回の限界までブリーチ
したらこんな感じ
↓
普段、なかなかない状況に
Mくんも戸惑い気味(≧∇≦)
でも、このベースにしとかないと、明るて彩度もあるクリアな色って出ないんですよね
で、この時は「真っ赤」って感じのカラー希望だったので
この上から色を入れて、こんな感じに仕上がりました♪
鮮やか〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
この時が今年の4月だったかな
カットはせずに、カラーのみで。
で、その後もう一回、赤を入れたりして
日にちが経って、再度3回目来てくれたのが
この7月。
今回はカットとカラーでしますよ〜
・Before
いい感じで色が抜けつつ
少し赤みが残ってて、アッシュレッドに持っていくにはベストな状態。
このように
今流行りの明るくて透明感のある、彩度の高い(鮮やかな)カラーって、ベースの髪がどうなってるのかがむちゃくちゃ大事。
綺麗なアッシュレッド目指すなら、これぐらいのベースの状態は必要だと思っておいてください。
ってことで、カットをさくさくっとして
カラーでスペシャルレシピのアッシュレッドをON
(オーシャン8:レッド8の 2:1)
ぶわーっと乾かして、ワックス揉み込みしたらば・・・
完成〜
・After
絶妙なくすみ感と透明感
赤みを感じるオシャレカラー♪
やっぱカットもバチっと決まった方がかっこいいよね(^^)
変化が写真映えするなぁ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
アッシュレッドにするには・まとめ
まずなにより
①ベースの髪の状態が大切。
黒髪や暗いブラウンから1回ではできないし、しっかり表現するならブリーチが必須だと思います。
そして
②前にしたカラーの残留色素の影響もあるので、何回か繰り返し入れつつ、「色を育てていく」ということも考えた方がいい。
ご利用は計画的にね♪
あ、最後に
やっぱカットも決まってる方が、カラーもかっこよく映えるよ
相乗効果ってやつね
やってみたいと思われてる方
参考にしてくださいね〜(^^)
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪
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