「パーマしたい」方へのお手紙#3正しいシャンプーのやり方
3通めは「シャンプーのやり方」
前回までの記事↓
気長に続いていきます。
予定w
ちょっと順番前後するけど、今日はシャンプーについて。
シャンプーといっても
種類とかどうこうではないです。
ひとまず、今の所は。
まずは基本
やり方。洗い方。すすぎ方。
のお話。
みなさん大体は 毎日シャンプーしてますよね?
シャンプーは 毎日髪に対しておこなってること。
それだけ考えても、髪に対する影響の度合いは高いと思います。
言うなれば
その毎日するシャンプーのやり方を正しく行うだけで
綺麗な髪のコンディションを維持することに繋がる。
というわけです。
この辺りは 前回の髪の乾かし方とも通ずるとこがあると思います。
で シャンプー。
みなさん 意外と・・・
いきなりシャンプーつけてゴシゴシ・・・
ってやってませんか??
液体とか ゲル状で出るでしょ? シャンプーって。
それをそのまま 頭にベチョッ とつけると
一部分にまとめてついちゃって、均等に行き渡りにくくなるので、これNGです〜(>_<)
あと、泡立ちにくくもなるので、泡で髪の摩擦を減らすことができず、ダメージする恐れもあるしね。
まず 知っていただきたいのは
お湯でしっかり流した(すすいだ)だけで、
髪の汚れは70~80%とれるということ。
結構とれるでしょ。
まずはシャワーのお湯で
シャンプーする時ぐらいに
しっかりとすすぐこと。
これ超重要。
しっかり時間をかけてね。長さによって変わるけど、1〜2分は最低でも必ず。
お湯だけでもけっこう落ちるということを意識してやってもらえれば。
で すすぎ終わったら
シャンプーの出番。
まずは手のひらに取って そこで泡立てる。
空気と水分とシャンプー剤をよくかき混ぜて。
泡立って初めて 髪につけるのです。
髪につけてから泡立てると
濡れてる髪の毛にゴシゴシ擦りつけることになるので
ダメージの原因になりますからね。
泡立ったシャンプーを髪につけたら
普通にシャンプーしてください。
ここは意外と個人のお好きなようにw
一つアドバイスするとしたら
頭頂部やおでこの生え際洗うときは
後頭部に向かって指を動かし
洗う方がいいです。
頭頂部と生え際は 前方向に毛穴が向いてるので
頭下向いてシャワーで流すと根元ペタンコになる。
その状態で表面だけ洗っても
中の方、根元の方は洗い残しがあるかもしれないので、
生えてる方向と逆、後ろ向きに洗った方が
根元からクリアになります。
あ 長い方の髪の毛の部分については
ゴシゴシ洗う必要はないと思います。
泡立ったシャンプーを優しくなじませて
ついた汚れを浮きあがらせるイメージで使用してもらったらOK。
ロングヘアーの方はこれが意外とできていなくて。
頭付近はもこもこ泡で洗えてるんだけど、毛先はしゃばしゃばなまんま。。
こんなシャンプーが続くと、毛先の汚れや過剰な油分、コーティングなどが取れずに蓄積して、べたっと重たく乾かない髪になっちゃいます。
泡パックをするように、毛先にも泡を行き渡らせて
1分ほど置いてから、しっかりすすいでくださいね♪
最後の「超」重要ポイント!
そしていよいよ「すすぎ」に入りますが
ここも最初の流しの時と同様
簡単に済ます人が多いようで。。
洗うとき以上に念入りに、
時間をかけて(2〜3分)
しっかりすすいでください。
シャンプーで浮き上がらせた 余分な汚れや皮脂。
これは泡に包まれてて シャンプー後ではまだ泡と一緒の状態。
その泡を もし
流し残したら・・・
それはもうご想像の通りで
根元に泡が残り
また頭皮に皮脂や汚れが残ることに。。泣)
シャンプーしたのになんのことやら と
いうことになりかねないので
最後のすすぎ。
ちょー大切です!
まとめ
習慣的に身についたことなのかわかりませんが
「シャンプー」をすることに意識がいって
その前のシャワーでのお流し。後のすすぎ。
がテキトーな場合が多いように感じます。。(ノリリサーチ結果)
シャンプー時よりも 事前の流し。すすぎ。
これを意識して続けていただくと
髪のコンディションに 違いが出てきますよ~♪
続きはこちら↓
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪
Comment
[…] 「パーマしたい」方へのお手紙#3正しいシャンプーのやり方 2016-04-20 … 「パーマしたい」方へのお手紙#4 アウトバストリートメントって・・・ 2016-04-21 […]