デジキュアでロングウェーブパーマのちカラーで綺麗に♪
ロングでウェーブ。再現性いいのはこれ♪
ロングヘアーでゆるふわウェーブって
実はなかなか難しいのね
これは、作ることももちろんそうだけど
できたスタイルを、お客さん自身がお家で再現すること
その再現度を高めるように作るのが、なかなか簡単ではないな〜と正直感じる。
その人の元々持ってる髪の素材状態もあるしね
再現しやすい人もいれば、どうしたって真っ直ぐっぽく戻ってしまう条件の人もいる
だから、なるべくその条件を正しく判断して
人それぞれにあった方法や技術で、喜んでもらおうと日々、試行錯誤してるわけです。
で、今回来てくれたレシェルブゲストさんは
綺麗なロングヘアーを維持してくれている、ケイさん♪
・Before
ミディアムからちょっと伸びました♪
ロングになってきて、以前のパーマも緩まってきた感じがして
またパーマをあてたいそうです。
ケイさんの髪質は、どちらかというとパーマがかかりやすく、残りやすい髪質。
ただ、髪の量は多めでロングでもあることから、濡れてる時から乾かしていく中で、引っ張りながらしてしまうと、すぐ「すとーん」とストレートに戻りやすかったりするんです。
これがいわゆる「普通のパーマ」でやると、顕著に出てしまうので、ゆるふわはそれでは難しいなと。
そこで選択してるのが、「デジキュア」という方法
[su_box title=”「デジキュア」って？” style=”soft” box_color=”#0fe0a8″]簡単に言うと、「お薬つけ巻きでする低温デジタルパーマ」 アルカリゼロ・弱酸性で、髪への負担を極力減らしたパーマ剤 トリートメント成分（ペリセア・セラミド・ホホバオイルetc…）を高濃度で配合。 熱や薬剤の負担を抑えられ、ホットパーマにありがちな硬い手触りやパサつきが少ない。 一般的なデジタルパーマに比べて、施術時間が短くて短時間でウェーブが得られるのが特徴。[/su_box]
説明の通り、髪への負担を極力下げて
時短、シンプルにできる低温デジタルパーマ
この方が、乾かす時にパーマのウェーブが出てきてくれるので
自分でセットもしやすいし、再現性が良い。
どんな条件の髪にも良い結果でるってことではないですが
しっかり見極めて理解して使えば、対応できる人は多いと思う。
詳しくはこちらのブログをみてね（連載になってるので続きもぜひ読んでください）
↓
お薬つけて、そのままデジタルパーマのロッドをくるくる巻いて。
この模様はまた、動画で撮らせてもらってるので
編集済み次第、UPしますんでお楽しみに♪
で、なんやかんやしたらば・・・
完成〜
・After
ゆるふわウェーブいい〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
・・・と思ったんですが
やはり、根元の黒い部分と表面の明るくなりすぎた部分が気になって・・・
ケイさんもカラーしたいとのことだったんで、
後日、改めてカラーに来てくれました
根元リタッチカラーと、色が抜けて明るくなってた表面の色味補充ね。
時間おいて、流して仕上げたら
あらためて
完成〜
・Before
ゆるふわウェーブも
アッシュ系落ち着きカラーも
バッチリ決まりました♪(๑˃̵ᴗ˂̵)
やっぱり、いくら弱酸性のパーマ剤を使用してると言ったって
濡れてる髪に熱を加えるのだから、色落ちや明るくなるのは致し方ないところ。
時間があれば、当日で色を入れることもできるし
今回のように後日、カラーだけ予約とって来てもらえると嬉しいです
自分でも再現が簡単なウェーブスタイルで
夏のイベントも楽しんでください(^^)
ってことで 今日はここまで！
最後まで見てくれて ありがとうございます♪
