湿度に影響されやすい髪・されにくい髪
この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
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濡れると崩れちゃうの・・・泣
だいぶんと涼しくなってきたとはいえ
まだまだ暑い日は続きそうな今日この頃。
今年は雨が降る日も多いですよね〜
そんな「湿度が高い」日に
髪(ヘアスタイル)が崩れる
というお悩みを持ってる方も多いようです。。
これね
「崩れやすい髪質の人」
と
「崩れにくい髪質の人」
それぞれ、特徴があるんですよね。
それを知っておいてもらうと、今後の対策のために役立つと思うので、ここでシェアしたいと思います。
湿度が高いと崩れやすい髪
そういう人の特徴としては
・髪が柔らかい(細い)
・くせ毛
・生えグセが強い
という感じ。
髪って想像以上に「水分」を含みます。
くせ毛で髪が柔らかい人ほど、水分をたくさん含んでその分、髪も形が変わる。というイメージですね。
「生えグセ」が強いというのは
髪が生えてる方向が、地肌にひっついて潰れてるようだったりする場合は、水分を含むとそれも強調されるので、全体的にも崩れやすくなると言えますね・・
この場合、なるべく崩れないようにする対策としては
・しっかり濡らしてクシで整えてから、完全に乾かすこと
・スタイリング仕上げは、クリームタイプワックスなど油分の多いものは避ける
・スプレーで固定&バリア
といったところ。
そうすることで、直後はこのように綺麗な状態を保てます♪
ただ、ガッツリ濡れたり汗かいたりすると、流石に崩れると思うので
それでも形状キープしたい!という方は
「パーマ」でクセを生かしたスタイルにするか
「縮毛矯正」でストレートを維持するか、どちらかをお勧めしますね。
湿度高くても崩れにくい髪
これは真逆をイメージすると分かると思うのですが
・髪が太い(硬い)
・直毛サラサラ
・生えグセが弱い
こういう方は崩れにくいですね〜
髪が水分を含んでいる時と、乾いてる時との「ギャップ」が少ないのが特徴。
環境の変化に左右されない安定感が感じられます。
すごく良いように聞こえるんですが、こちらにもデメリット(お悩み)はあってですね・・・
・ぺったんこになりやすい
・髪の動きが出ない、立体感にかける
などがよく聞くお悩みですね〜
最終的に思うのは・・・
やっぱり
元の髪質を最大限生かしたヘアスタイルにした方が
崩れても気にならないし、セットもしやすい♪
と思うんです。
どうしても気になる部分があるなら
その部分だけを改善して、他は地毛を生かす。
これが、崩れても心地よく可愛くを維持できるヒントかな〜と思いますね。
ぜひ参考にしてみてください(^^)
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪す♪
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