さてさて今日はどんな色?(^^)
この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
お気に入りの記事があればぜひ、いいね!&シェアしてくださいね♪
毎回どんな風になるか楽しめる♪
白髪を染めるのって、暗くしっかり茶色に染めて、毎回毎回代わり映えがしないもの〜
って思ってませんか?
そんなことはないんです(^^)
👆これらは全部、白髪を染めて作られたヘアカラー
いろんな色があって透明感あるカラーで綺麗でしょ〜♪
目的に沿った正しい技術と知識、お客さんと美容師の方向性、認識が合えば、こういったカラーは実現できます!
毎回、少しずつ違ったカラーが楽しめるって、良いじゃないですか(^^)
・Before
ってことで本日のレシェルブゲストさんのTさん♪
前回カラーされてから1ヶ月くらいかな〜
色が落ちて変わってきたこのカラーも、なんだかおしゃれですよね〜♪
ミルクティーベージュって感じで(^^)
毎回変えられる白髪染めカラーをするには、ベースでこれぐらいの明るさがあるとOK
透明感のある、透き通った色を表現しようと思ったら、これぐらいの明るさは必要ですね〜
👆これは色の明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)を表した表
髪に染めるカラーは全く同じようにとはいきませんが、基本的な考え方は同じ。
ここでいう「ダークグレイッシュ」とか「ダーク」な色というのが、いわゆる「白髪染め」に入っている色(染料)なんですよね
染めた白髪が色抜けてまた白いの出てこないように、暗ーく濃くしっかり染めるためにね。
ただこれだとご覧の通り
色は濁って違いは分かりにくい。
透明感とかもないですよね
で、一度染めた髪は、今度明るくしようと思ってもなかなか簡単には明るくならない汗
「ブリーチ」を使って「染料」を壊していかないと明るくなんないんですよね
そこでこの「ハイライト」技術が必要になってきます
派手になりすぎず、ナチュラルに、上品に明るく透明感あるカラーを実現するには、「ハイライト」が必須なんですね〜
少しずつ明るくしていって、良い塩梅でベースが明るくなったら、髪色を楽しむ準備は整いました(^^)
・After
はい素敵〜♪(^^)
シルバーグレイッシュなおしゃれカラー
外国人風な透明感で
白髪染めとは思えないイメージでしょ♪
若者がやりたいカラーNo.1(^^)
白髪が生えてくる方が良い
根本から白髪が生えてくるというのが、一つの強みになってるんです
もし黒髪が生えてきたら、それをブリーチで明るくして上から色染めて・・ってするの、大変そうでしょ^^;
また根本から黒髪が生えてきたら、明るい毛先と暗い根本のコントラストがきつくなって、それも違和感になっちゃうしね
その点、白髪だとちょっと生えてきても、その先の髪が明るく透明感あるから、馴染んで違和感出にくいんです♪
暗い白髪染めは卒業して、いろんなカラーを楽しめる「おしゃれ白髪染め」はじめてみませんか?(^^)
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪♪
この記事を書いている人 - WRITER -
兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
お気に入りの記事があればぜひ、いいね!&シェアしてくださいね♪