「返報性の法則」
心に響く言葉より。
先日も紹介させてもらった、「心に響く言葉集」
父より毎日メールで届いています。
先日も響く言葉があったので
自分へ残す意味も込めて、ここでシェアさせてもらいます。
ー以下引用ー
「返報性の法則」
「返報性の法則」
西田文郎氏の心に響く言葉より…
ちょっと調子がよくなると殆どの人が、自分は優秀だと誤解し始めます。
これは他人事ではありません。
しかし、「自分はデキる」と思っている人間に、本当にデキる人はいないし、「自分は優秀だ」と考えている人間に、本当に優秀な人がいたためしはありません。
自己満足は、未来へ進む力を奪います。
スポーツメンタルの指導経験から、はっきり断言できますが、本当にデキる人間、本当に優秀な人間は、間違いなく「自分はまだまだである」と思っています。
謙虚だからではありません。
いつも未来の目標に向いていて、それと現在の自分を比べているので、「まだまだ」としか思えないのです。
志の低い人間ほど、すぐ図に乗ります。
志が低いから、すぐ舞いあがる。
大成功者から見れば、成功どころか失敗でしかないレベルなのに、なぜかいい気になり、思いあがり、「自分はデキる人間だ」「優秀だ」などと勘違いし始めるのです。
残念ながら、今の日本はそんな人間ばかりです。
調子に乗り、勢いづいている人の所は、人が寄ってきます。
勢いよく流れる川が、周りの水を集め、次第に大河になるのと同じです。
人は勢いのあるものが大好きで、未来に向かって勢いよく流れているものに魅力を感じ、本能的にそこに集まります。
人は未来のイメージが欲しいのです。
人が集まるという事は、チャンスや才能が集まるという事であり、イヤでもツキや運が寄ってくるという事です。
1人では、絶対に勢いに乗れません。
調子にのって勢いづくには、未来のイメージを分かち合い、支えてくれる仲間が必要です。
一方、図に乗るには1人でも十分です。
というより、1人でなければ、図には乗れません。
そのうえ図に乗っていると、周りの反感を買い、嫌われ、段々一人ぼっちになっていきます。
孤独ほど人の運勢を悪くするものはありません。
この事をぜひ覚えておいてほしいのですが、「孤独なのにツイている」「ひとりぼっちなのに運がある」、そういう人を私は1人も知りません。
📖『新装版 10人の法則』現代書林
西田氏は本書の中でこう語ります。
『世の中をナメている人間は、いつか必ず大失敗します。
ナメてかかると、いずれ相手に復讐されるというのが、この世の法則だからです。
これを「返報性の法則」といいます。
他人を疎んじていると、必ず他人に疎んじられ、お金を軽んじていると、必ずお金に軽んじられ、健康を無視していると、必ず健康にも無視される。
逆に他人を大切にする人は、人間関係に恵まれ、お金を大切にする人は、お金に恵まれ、健康を大切にする人は、健康に恵まれるようになる。
雑巾だって大切に使えば、長持ちしてくれます。
この返報性の法則をしっかり理解し、大切なものを大切にしてさえいれば、どんなに不幸になりたいと思っても、そうそう簡単に不幸にしてくれません』
人は、未来感を持つ会社や人に魅(ひ)かれる。
未来感という未来のイメージだ。
反対に過去の事ばかり言っている会社や人には、人は寄りつかない。
未来へのイメージを持つからこそ、そこに希望があり、夢がある。
未来を大切にする人は、未来から大切にされる。
過去を大切にする人は、過去に生きる事になる。
過去に生きる人は、愚痴や、泣き言や、不平不満が多い。
幾つになっても、未来に好奇心を持ち、未来を大切にする人でありたい。
ー引用終わりー
人を幸福にしなければ、自分は幸福になりえない
人を幸福にする。ってちょっと偉そうな言いぶりであれなんですが(汗
シンプルに考えて、
人に喜んでもらう。笑ってもらう。楽しんでもらう。
そういうことだと思うんです。
そう考え、行動してると 先の「返報性の法則」にあるとおり
人から喜ばせてもらえる。笑わせてもらえる。楽しませてもらえる。
幸福にさせてもらえる。
まずは自分から、人を幸せにしてあげる。
そのことが大切なんでしょうね。
ありがたいことに僕たちは、理美容師という直接お客さんに触れて、お話しして、ある一定の時間深く関われる仕事をしています。
その結果もダイレクトにお客さんの表情や言葉などですぐに知ることができる。
笑顔で帰ってもらえたり、感謝の言葉をもらえたり。
それがまた自分たちのモチベーションになっていく。
僕と関わって、レシェルブに来てくれる人たちに、
たくさん幸せを感じてもらえるように、これからも精進します!ヽ(*^^*)ノ
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪