「人生の前半と後半」
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兵庫県たつの市でヘアサロンをしてます「佐々木規史(ささきのりひと)」です。「ノリ」と呼んでください(^^)
ぺったんこになりやすい髪を素敵にボリュームアップ・デザインすることが得意♪
レシェルブゲストさんのビフォーアフターやヘアに関するお役立ち情報、セルフスタイリングのコツなどを更新中。たまに趣味の写真やカメラのことも(≧∇≦)
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心に響く言葉集より
毎日、父より届いてるメール
「心に響く言葉集」
今までも何度かブログにしてきました。
ちょうど、40歳を迎えたこの年に
送られてきたメールをご紹介します
ー以下引用ー
「人生の前半と後半」
小林正観さんの心に響く言葉より…
私達の人生には、出発点と折り返し点があります。
ちょうどマラソンコースが、一本道ではなく大体折り返し点が設定されている様に。
なぜマラソンのコースに一本道ではなく折り返し点を設けるかというと、追い風と向かい風が同時に有利不利に働くようにできているからです。
行きが追い風なら、帰りは向い風、行きが向い風なら、帰りは追い風、という様に往復で風を受ける事で、有利不利が相殺される様になっています。
上り坂があれば、同じだけ下り坂がある。
有利不利を平均化する為には、折り返しを作らなければならない訳です。
そして人間の人生というのも、仮に寿命が80歳だとすると折り返し点が40歳です。
70歳の方なら35歳が折り返し点になります。
往路の場合、求める心が強いほど追い風になります。
後半は、執着を捨てる心が追い風になります。
人生の前半生は、折り返し迄の半分は求める心が強いほど、それが追い風になります。
ところが、人生前半の追い風が強ければ強いほど、人生の後半は向かい風になります。
もし自分が人生の折り返しを過ぎているな、と感じる人は、この復路に入っています。
人生の後半生は、こだわりや執着を捨てていく作業の過程なのです。
若さや美しさ、体力、気力に対するこだわりの心を捨てていく。
実際に体力や気力も若い頃ほどもたないので、「ああ、そんなに若い頃と同じには頑張れないよね」と執着を捨てざるを得ません。
親や配偶者、長年の友人との決別、子どもの独立など、人生の後半は決別の連続です。
それに対していかに執着しないか、という事を自分の中に作っていく事でしょう。
そして、人生の後半生で執着を捨てる心が強ければ強いほど、人生が楽しい。
向かい風がなくなるからです。
求める心が強くて、あれが欲しいこれが欲しい、と言っている力が強ければ強いほど、逆風が強くなる。
幸せの構造というのはこのように簡単になっているらしいのです。
📖『「人生を楽しむ」ための30法則』講談社
若いうちは、生きる事に貪欲で、ギラギラと突き進むくらいでちょうどいい。
さも知ったかのように老成してしまっては、人生いつやるのか、という事だ。
しかし、今若い人も、いつかは年をとり、人生の後半生はやってくる。
そして、人間誰でも、最後の瞬間は、全てを捨ててあの世に行かなければならない。
あの世に行く時、三途の川の番人は、こう言うそうだ。
「どんな大事なものでも 荷物は みんな 捨ててください
自分のからだも 捨てるんですよ」(ほほえみ読本)より
人生の後半生は、捨てたり、手放したりする修行。
40歳になって思うこと
いよいよオヤジやな〜と^^;
いや、気持ち的には若いままですがw
いい大人なんだから、考え方や立ち居振る舞い、行動も
大人としてかっこいいものでありたいな。と思いますね。
40になったことで、自分の人生の全体を見て振り返り、考えることが増えてきた。
まだまだ成長していきたい。求められる人でありたい。
そう思うのはとても大切で必要なことだとは思いますが
その方向、ベクトルを
自分ではなくて、人に向ける
自分に対するこだわりを捨て、人の為に行動できる自分でいる
それが、人生の後半を生きていくうえで、追い風となっていくんだとそう思います。
ってことで 今日はここまで!
最後まで見てくれて ありがとうございます♪