【髪をすく】だけじゃない解決方法。まっすぐすぎて直毛で・・・の場合。

 

「髪の量が多い」　「少なくしてほしい」

そんな要望が　特に多い　最近。。

 

ただ

安易に　”スキバサミでめっちゃすく”　という選択をするのは危険ですよ！

というブログを　昨日書きました。

↓

【髪をすく】そのデメリット３点！

 

 

ありがたいことに

反響は大きかったみたいで・・・

 

 

 

飛び抜けて　増えたねPV。。w

やっぱり　みなさん悩まれてるのね。。(^_^;)

 

 

てことで　続いては解決編。

それも　一人一人対策ってのは　違ってくるので

今回は　一つのパティーンとして

 

「髪がまっすぐ　”すぎる”　方」

「直毛すぎて　ペタッとしてしまう方」

 

への対策を　取り上げたいと思います！

 

 

 

 

兵庫県姫路市のとなり

そうめんと醤油の町・「たつの市」　にある理美容室

ヘアーサロン・レシェルブ。

ぺったんこ髪を救う　お助けヘアスタイリスト

NORI （ノリ）です♪




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それは　髪をすいて解決できる？？

 

 

これは　実際にあったお話。

 

初めて来店されたゲストさん。

来店時　Before　はこちら。

 

 

お綺麗〜　な黒髪ストレート♪

これだけでも十分　整ってていい感じ♪　なんですが

お客さんは　変えたいとこがあるようで・・・

 

「もっと量を少なくして　軽くしたい」

 

ということ。

 

なるほど。。

今の現状からだと　多少すくのには問題なさそう。

元の髪コンデションが良いしね。

 

ただ

どんどんすいていっても　それ以上大きな変化はないと思う。。

ゲストの望むような　”軽く感じる”　スタイルには　残念ながら、ならない。

 

今の髪の状態は

 

「まっすぐすぎて　硬く　他の毛と馴染む感じで　ペタっとしちゃう」

 

これを　「髪が重たい」　「量が多い」

と表現される方が　多いんです。。お客さんはね。

で　それを鵜呑みにして　じゃんじゃんすいちゃうと

いずれ悲劇が起こってしまうわけです(>_<)

 

この場合

硬い髪質・黒髪ロングストレート・質感もペタっと重たい。。

正直

軽さを感じる要素が　一つもないっ(^_^;)

 

この状態を打破するのに

まず　一番手っ取り早いのが・・・

 

形状の変化　＝　コテ巻きスタイル

 

 

 

コテで巻くと　髪の形が変わり　カールやウェーブが生まれる。

髪に動きが出て　立体感が生まれる。

まるで　空気をはらんでるように　軽やかに見える♪

そして

コテで熱を加えることで　髪の質感も変わる。

ちょっと　ドライ　というか　いい意味でのバサっとした感じ。

これがあることで　髪は格段に扱いやすくなる♪

全くのノンダメージよりも　多少のダメージあった方が扱いやすいってのはこういうことね。

 

 

これをパーマで再現すればいいわけです♪( ´▽｀)

 

 

もちろん　この状態を実現するために

ベースのカットは　ちょー大切(≧∇≦)

重く、動きの出ないところには　大胆に切り込み

メリハリの効いたカットを。

一番　動きを表現出来る

「スタイルの表面」　には　しっかりとハサミを入れて

動きが出やすい状態にしてます。

 

 

（これはまた違う方ねw）（そしてこれはリアルパーマ♪）

 

 

このようにすると　ゲストも納得されて　大喜び♪

「あー　自分が思ってた”髪が多い”ってのは　単純に髪の量が多いわけではなかったのね〜(^_^;)

問題は　他の部分にあったんだ〜」

てな具合にね♪

 

 

そしてこれは　メンズスタイルにも言える事。

 

 

ご覧のように　直毛でペターっと頭皮に張り付くように毛流れがついてるゲストさん。。

カットでいくらすいても　ペラペラになるだけで　解決には程遠い。。

 

この場合も　解決策は　「パーマ」♪

 

「髪の形状の変化」　と　「質感の変化」

これが　キーワードです♪

 

で　After

 

 

軽ぅ〜い♪　でしょ(≧∇≦)

これは　本人が一番よくわかる♪

自分でドライしてても　髪を自由にコントロールできる感じと

動きがある髪で　今までにないセットのしやすさ♪( ´▽｀)

 

これこそが本当の　「悩みの解決」　って事でしょ♪

 

 

フォーカスするところを　変えてみる。

 

お客さんが　「すいてください」　と言ったから　すいた。

間違いではないし　うまくいくならそれでOKなんですが

OKじゃない状態が増えてきてるので　これ書いてます。

 

本当にプロの目線で見たときに

その方法で果たしてベストなのか？

本当の原因は違うところにあるんじゃないのか？

もっと良くする方法があるんじゃないのか？

て事を　真剣に考えてるかって事なんですよね。

 

言われた事だけにとらわれず

自分のプロとしての意見も提案して　解決に導く。

それこそが　プロフェッショナルなお仕事なんじゃないでしょうか。

 

と　今回は 「直毛バージョン」　についての解決策披露♪

次回は何のパターンにしようかな〜

連載は　続きまーす(≧∇≦)

 

 

 

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