”スキ過ぎ症候群”にならないための処方箋(思考編)
目次
- 1 やはり 興味は高かったみたい。。
- 2 「髪をすく」=すきバサミでザクザク・・・じゃないんだよ(>_<)
- 3 過去最高のPV(ページビュー) 叩き出してました。
- 4 毛先がスカスカのすかれ過ぎ症候群…!?
- 5 これはなんとか 未然に防げるようにしたい!
- 6 NORI (ノリ)です♪
- 7 サロンモデル募集のお知らせ
- 8 ”スキ過ぎ”にならないための 処方箋。
- 9 ”髪の量が多いから”
- 10 ”暑くてうっとおしいから”
- 11 ”今までもそうだったから なんとなく。。”
- 12 軽くしたい。量を減らしたい。 = すく
- 13 まずは 思考編
- 14 まずそこを 理美容師側が鵜呑みにすると NG〜(>_<)
- 15 原因は 違うところにある。 ということ。
- 16 必ずしも 髪をスイて少なく(毛先ばっかり)することが 解決策ではない。
- 17 例えば・・・
- 18 「カットの修正」
- 19 「皮膜除去」
- 20 「質感・形状チェンジ(パーマ)」
- 21 「髪をすく」ってどういう意味!?それで髪の毛の量が減るの?
- 22 「髪をすく」ってどういう意味!?解決方法その①カット編
- 23 髪を軽くするには?解決方法その②皮膜除去編
- 24 髪を軽くするには?解決方法その③形状・質感変化編
- 25 処方箋(思考編) まとめ
- 26 ダメージヘア撲滅委員会とは?
- 27 Facebookグループ
- 28 ダメージヘア撲滅委員会
- 29
- 30
- 31
- 32 ◯最新版♪DO-Sシャンプー&トリートメントの使用説明書
- 33
- 34 ◯真実のヘアケアfor DO-Sシャンプートリートメント
- 35
- 36 ◯セルフスタイリング法リンク集
- 37
- 38 ◯デジキュアパーマって?
- 39
- 40 ◯メンズスタイル 髪を伸ばしていく方法
やはり 興味は高かったみたい。。
二日ほど前に更新したブログ記事。
↓
「髪をすく」=すきバサミでザクザク・・・じゃないんだよ(>_<)
髪がスカれ過ぎてる方のお悩みを 見たり聞いたりしてたので
記事にしたんですが
読者さんの反響も大きく・・・
過去最高のPV(ページビュー) 叩き出してました。
「髪をすく」 「スキ過ぎ問題」
このキーワードは 今 注目されてるようですね。
この記事も
広島のお友達美容師 「チャミクール」の ちゃみちゃん♪
が 自分のブログで紹介してくれました。
↓
毛先がスカスカのすかれ過ぎ症候群…!?
ありがと♪
ちゃみちゃん所の ゲストさんも・・・
やはり未だに 各地でも悩んでおられるお客さんがおられるんですね。。
これはなんとか 未然に防げるようにしたい!
と 思うわけです。。。
・・・・・・・・・・・・・・
兵庫県姫路市のとなり そうめんと醤油の町・「たつの市」 にある理美容室
ヘアーサロン・レシェルブ。
ぺったんこ髪を救う お助けヘアスタイリスト
NORI (ノリ)です♪
○あなたも 「サロモ」 してみない?(≧∇≦)
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・・・・・・・・・・・・・
”スキ過ぎ”にならないための 処方箋。
そもそもなんで 「スイてください」 って言うのか?
それは
”髪の量が多いから”
”暑くてうっとおしいから”
”今までもそうだったから なんとなく。。”
なんてところが 主な理由ですかね。
軽くしたい。量を減らしたい。 = すく
という構図が なぜか定着してる。
これ NORI的には なんで?? って感じなんすよね。
まずは 思考編
”髪の量が多い”
これを言われるのは お客さんで
その判断は お客さん自身がしてる。
「私は髪が多いわ〜」 ってね。
まずそこを 理美容師側が鵜呑みにすると NG〜(>_<)
お客さんが ”髪の量多い” と感じてるのは
あくまで 主観的に。
自分以外の 何百、何千人という人の髪の状態と 比べたことは おそらく無い。
その中での 「私髪多いわ〜」ですからね。あくまで。
対して 僕たち理美容師は
今までに 何千、何万人と髪を見てきて、触ってきて
その中で 「基準」 を作り 髪の量が多い、少ないを判断してる。
「基準」の中で 多い・少ないを判断するのは
プロの理美容師に おまかせする方がいいということです♪
ただ
お客さんの主観での 「量が多い」 というのも
大切な情報。
お客さん自身はそう感じてる。 ということですからね。
それがもし 理美容師が毛髪診断して
髪の量的には それほど多いわけではない。 と判断するなら
原因は 違うところにある。 ということ。
髪の量を減らす以外の 原因がね。
それを突き止めないといけないわけですね。
必ずしも 髪をスイて少なく(毛先ばっかり)することが 解決策ではない。
たとえ お客さんから直接
「私 量多いから 目一杯スイといて〜!」 と言われても
する必要がなかったり しても全くいい結果にならないと判断したら
理由をしっかり説明して 違う方法でアプローチする。
これが本当のプロの仕事だと思う。
言われたからってホイホイ すきバサミでスイてたら ダメなんですよ。。
(過去 NORIも経験あり汗)
その他の提案ができるように
判断力を鍛えることや 引き出しの多さも必要なんですよね。。
例えば・・・
高熱が出て調子が悪くて 病院行って
お医者さんに
「熱が高いのでインフルエンザだと思います。
タミフルは嫌なので リレンザの方にしてください。」
とか言います?
言わないよね(^_^;)
今の自分の症状、現状はしっかり伝えて
診断はお医者さんに任せるでしょ。
それと一緒。
信頼できる プロを見つけることが 何より大切
だと思いますね。。
NORI 的に 量がそれほど多くないのに 量多いんでスイてください!
と言われるお客さんに 考える解決策は
主に 3つ。
一気に書くと・・・
「カットの修正」
「皮膜除去」
「質感・形状チェンジ(パーマ)」
これは 以前のブログにも書いてるんで よければ見直してみて♪
↓
「髪をすく」ってどういう意味!?それで髪の毛の量が減るの?
「髪をすく」ってどういう意味!?解決方法その①カット編
髪を軽くするには?解決方法その②皮膜除去編
髪を軽くするには?解決方法その③形状・質感変化編
また 最近思いつくことも 追加して書いていこうと思います。
処方箋(思考編) まとめ
お客さん側としては
「重たいので軽くしたい」 とか 「量が多いのが気になる」
という 思いをまずは伝えてください。
その時 なるべく具体的に。
例えば 「髪が乾くのが遅いので。。」 とか 「指を通した時に重たく感じるので」とか。
「見た目が重たく見えるので」とかでもOK。
そこから どうしたらその問題を解決できるのか
解決策は 我々プロの理美容師が見極め 提案します。
少しでも
「スキ過ぎ症候群」 になっちゃう人を 未然に防げるように
このブログが役立てれば 幸いです♪
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